Green Forest Homes オリジナルムービー
ログヴィレッジ・プロデューサー株式会社北陸リビング社社長 北出秀樹社長×ログハウスオーナー伊藤 靖さん

Special Interview「いまが旬な大人たち」

対談テーマ「夢の実行計画」

八ヶ岳・原村ログハウスに住む伊藤さん夫妻

これまでがむしゃらに頑張ってきた人生。
ふり返えると順風満帆とは言えない道のりだったかもしれない。しかし自分の足で歩き始めた子供たちの姿を見ると、子供と家族の為、妻と二人でがむしゃらに働いてきたこの人生もいま思えば幸せだったなと実感できる歳になった。これからは妻と二人、自分たちの為に悔の無い残りの人生を歩んでゆく。そう子供たちに伝えると、「頑張って!」と思いかげない言葉が返ってきた。いつの間にか大人になった彼らに背中を押された私達。20年前に育んだ夢の実行計画が遂に現実になった!

株式会社北陸リビング社 社長
北出 秀樹

― 移住しようと思ったきっかけ

北出:まず移住を考えるようになったきっかけから教えていただけますか?
伊藤さん:子供たちが巣立ったいま、これからの生き方について考える余裕が出来ました。
家族の為にがむしゃらで働いてきた人生、これからは苦楽を共にしてきた妻と二人で生きがいのある悔いのない後半生を送りたいと思ったからです。

北出:八ヶ岳・原村を選んだ理由はなんですか?
伊藤さん:妻も私も若い頃から登山が趣味で、今では大切なライフワークです。もし移住するなら、八ヶ岳・南アルプスや富士山が一望できるこの近辺を候補地に入れていました。また高原で日差しも多く、中央高速道路の諏訪南ICやJR中央線富士見駅がほど近く、のんびりした中にもアクセスがいいところが決め手となりました。

建設中の八ヶ岳・原村ログハウス

― 夢を現実化するにいたるまで

北出: いつごろから計画を立てていましたか?
伊藤さん:実は20年前に既に空気の良い山の近くに移住することは妻と二人で決めていました。20年前の夢の実行計画をいま行動に移したということですね。我ながらの有言実行を褒めてあげたいですね(^^)。移住計画は本当は来年と思っていたのですが、ちょうど北陸リビング社の北出社長から八ヶ岳で東京圏の顧客を対象にしたモデルハウスの建設計画の話を聞き、「一緒に建てませんか?」と相談されたことで決心がつきました。

北出: これまで住んでいた住宅の活用は?
伊藤さん:子供たちはすでに独り立ちしているので、当面はみんなが集まれる場所としてそのままにしておきたいですね。ただ、北陸リビング社さんが取り扱う一生涯の家賃補償が付いた借上げ制度※1の利用も視野に入れています。
※1 > 一般社団法人移住すみかえ支援機構

自然豊かな八ヶ岳の風景

― 今後の生活・資金面について

北出:収入の不安はありませんか?
伊藤さん:不安がないといえば嘘になりますが、妻とも相談しこれまでの蓄えや副収入などで生活していきたいですね。

北出: 新天地での就業の可能性は?
伊藤さん:当面は仕事に就くつもりはないです。この建物の一部は北陸リビング社が八ヶ岳ロッジとして所有し、主に関東圏や全国でログハウスを建設する「男の隠れ家」パートナーズの事業者や、ログハウスの購入予定者が集まる施設となります。ここで展開される販促活動のイベントや宿泊体験等のお手伝いをしながら、移住の楽しみお方やログハウスのいいところなどを、移住や二地域居住に興味のある方々に実体験から伝えていきたいです。

北出: 家族の応援はありましたか?
伊藤さん:私以上に妻が積極的でしたね。子供たちも応援してくれています。

北出: これからの楽しみ方は?
伊藤さん:地元の農家の方々とも交流を深めて、菜園での野菜作りを極めてみようと思い、今道具を揃えている最中です。もちろんここを拠点に山へも登りたいですね。効率とスピードに追われる毎日、たくさんの大切なものを切り捨ててきた観があります。自然という不便の中に身を置いて、その大切なものをもう一度拾い集めてみたいと思います、今度は自分達の為に。

伊藤ご夫妻、色々と貴重なご意見お聞かせいただきまして、ありがとうございました。
これからのご活躍を期待しております。
今後も定期的に現地レポートさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

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